CSUN留学期3

  • 2006.03.26 Sunday
  • 18:21
〇カリフォルニアドリーミング 

アメリ力滞在中は二度の旅行と一度の冒険をやった。一つはサンフランシスコから西海岸沿いに国道一号線を南下するのと、二つ目はヨセミテ国立公、そして最後の冒険はバイクでの砂漠の横断である。どれもこれも心に残る素晴らしい旅であった。

アメリカの自然は実に雄大で、どこに行っても期待を裏切られる事はない。胸いっばいその景色を満喫させてくれる。だから別に穴場なんてひねくれて探す必要はない。皆んないいという所に真直行けば、それで120パーセントは満足させてくれる。

サンワランシスコは正に坂の街であった。まるで壁を登り崖を下ると言ったらぴったりするような、スリル満点のドライプが楽しめた。私が行った時は雨が降っていたので、登り坂で電車の線路に車がスリップしてひやりとさせられた事もあった。

ロソバーズストリートというレンガ作りのジグザグで美しい坂道があった。垣根で道は縁取られ、両脇には個性的な家々が並らぴ海が見渡せる。そんな道路としての機能を全く無視した物を作ってしまうアメリカ人のユーモアは、私をほのぼのとした気分にさせてくれた。

サンフランシスコから南へ2時間半程下ると、カリフォルニア有数の高級リゾート地モントレイがある。海岸線はびっしりとピンクの花の絨毯に被われ、まっ青な海と空、そしてポッカリ浮かぷ白い雲。振り返れば美しい家々。17マイルドライプ (景勝路)を走れば、海に面したゴルフ場が眼前に開け、まるで日本画の世界の様に岩が波に洗われるのが見える。

初夏の日差しを浴びながら小さなプティック街の中庭でサンドイッチをほおばれば、小鳥が飛んでさて私にサンドイッチをねだる。あ〜〜〜しあわせ。只々ため息が出るのです。

モントレイからさらに南へ一時間。なだらかな丘陵が突然崖となって海に崩れ落ちるスケールの大きな海岸線を、一望に見渡せるビックサーに出る。少し山の中に入って数少ないモーテルの一つに泊ると、管理人の兄さんが日本に居た事があると話してくれた。こういった大自然の中にいるアメリカ人は、皆んな気さくで素朴で、私にとっては愛すべきアメリカ人である。木の香り漂う部屋は、山懐に抱かれた安堵感を与えてくれて私をぐっすり眠らせてくれた。

国道一号線は、西海岸線を走る景色のみごとな道で、とても一人でドライプするのはもったいないし、よそ見をするので危険でもある。ここは友達に運転させて、しっかりと海と山の景色を楽しんだ方が徳な道である。サンフランシスコから南下すると、夕日の眩しさに悩まされる事なくドライプできるので、都合が良い。

その道をピックサーから南下すること数時間で、かの有名な。パトリシアハーストの家、新聞王ハースト氏のお城があるサンセイモンに着く。世界中から集めた美術品を入れる為に建てたと言われる城は、絢爛豪華、個人でこれだけのものを建ててしまう人のいる国アメリカ....あ−あ、ことばも出ない。
ハースト城のプール

海岸から登ること5マイル。丘の上のこの城から見渡す限りの土地がそこの所有地であり、かつては個人所有最大の動物園として珍らしい動物が飼われていたと言うのだから、もうまいったまいった。

それから私の一番好きなサンタバーバラは、海沿いにある静かで上品なたたずまいの街だ。並木のトンネル。白い壁に線の芝生、花が咲き誇る前庭、海岸に並ぷ背の高い。パインツリーに白い砂浜。おだやかな波、明るい太陽。
丘の上にはミッションの女王と謳われたサンタバーバラミッションがある。

ショーを見て、テラスのあるレストランで食事して、ウインドショッピングを楽しんだ後、浜に出て波とたわむれ、桟橋の上にある店で変わったインテリアを見つけ.....何回でも行きたい街である。

旅の話しはまだまだ尽きないかこのぐらいにしておこう。

ヨセミテ国立公園
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