必ず道はある

  • 2009.04.22 Wednesday
  • 23:48
人生の中で「しんどいナー」って思う時があります。そんな時こそ自分が成長している瞬間だと言い聞かせて頑張ります。一段落したときに振り返ると確かにその通りになっています。

また、悩み事が起きたときに、「必ず道はある」そう呟いてから真剣に解決策を模索します。でも自分の考えが悪い方にしか向かない時は写経をしながら考えます。不思議とこだわりが消え、心が軽くなって考えがよい方向に向いてきます。そして道が見えてきます。

誰かと話をしていてその人が急に怒り出したら、それはあなたに怒っているのではなく、自分の限界を超えてしまったと根を上げているのでしょう。だから何で怒るんだとこっちも怒らないで、「あなたの限界を超えることを要求してしまったのね。ごめんね」と引き下がります。(言葉には出さないでね)これでいらぬ喧嘩は避けられます。

お医者さんに質問したらいきなり怒られた経験はないですか?それはその先生の能力を超える質問をしたからです。患者さんの要求にどう答えればいいのか分かっているときは、怒らずに答えてくれます。でも、その答えを持ち合わせてないとき、その場ではどうにもならないときに人は怒り出します。

無理な要求は避けましょう。怒らないで答えられる能力のある先生を見つけるほうがましです。


 

玉川病院東洋医学内科研修生OBの皆さんへ

  • 2015.04.02 Thursday
  • 23:56

 玉川病院東洋医学内科9期研修生の加藤雅和です。3月29日の代田文誌、代田文彦両先生の墓参及びOB会でお目に掛かれて光栄でした。

 研修生時代はさんざん先輩と先生方を心配させ、やりたい放題の問題児であった私は、「このぐらい言っても分からないか?」とこっぴどく叱られながら勉強させて頂きました。お陰様で、こんな私でも鍼灸だけで生きてこられました。そしていつかは玉川病院で教わったことを鍼灸界に還元したいと思ってきました。と言うか、このまま終わったのではタダの馬鹿野郎になってしまうぞと言う危機感を持って来ました。

 しかし能力の無いものの悲しさで、大したことも出来ぬままもうすぐ還暦を迎えようとしています。昨年あたりからこれまでの道のりを書き記しながら、鍼灸師の教育論を書きたいと思っています。

 私たちが代田先生から託されたことは医療の健全化ではないかと私なりに思っています。医療は純粋に患者の困りごとを解決するのが役目で、それ以外の事は要らない。というシンプルで明快な真理を日々の言動と教育の中で表現されていたと思います。

 私たち研修生は随分と代田先生の寵愛を受けたいという邪な願望を持っていました。自分こそが一番弟子だと思いたくてあれこれと気を揉んだように思います。先生の関心が誰に向いているのかという勘違いで右往左往していたようです。今になって振り返れば、先生はずっと無為自然。虚心坦懐の境地で進んでおられたのでしょう。

 さて、様々な思惑のノイズを取り除き、単純明快に玉川病院での研修制度の意義と成果を振り返ってみると、、、、、
 
 私は5年、家内は3年お世話になりました。当時のカリキュラムは、一年目で鍼灸臨床の雰囲気になれて病院内で研修する心得を学び、二年目で病棟研修を通して医療現場を体験し、病気と医療の実態を把握する。三年目から自分の治療室を構えて鍼灸臨床に取り組む。四年目以降は研究や対外活動そして教育に携わるようになっていました。こうした流れによって自己判断で治療が出来る様に育ててもらったと思います。

 私個人のことを言えば、病院で何が行われているか?医師は何を考えて診療しているか?患者の利益や安全を守るとはどういう事か?鍼灸が手が出せないのはどんなときか?など沢山の事を学んだ結果、医学的な判断力がついたことが一番の成果だと思っています。お陰で自信を持って患者さんの持ち込む問題に対応出来ています。

 ただ、玉川病院の研修で身につくのは医学的な診断力と判断力であって、その先の鍼灸治療を行う上での診断力や判断力は身につきません。なぜなら、それはまだできあがっていなかったからです。そのため安全を確保した上で何でもやって見ろ。が代田先生のやり方でした。

 開業鍼灸師としてやって行くにはどうしても鍼灸臨床に関する知識が必要でした。太極療法だけでは喰っていくのが難しいことは研修生のその後が証明しています。出来る事なら玉川OBを交えての勉強会を定期的に開いて少しでも鍼灸臨床に必要な能力を補充するような対策が必要だったのではないかと研修後半は考えていました。とは言え、現実に有用な鍼灸理論がいまだ発案されていないので、OBの経験談が研修生に与えたであろう影響はどれだけのものになったかは不明ですが、、

 私は現在MPS研究会で勉強させてもらっています。頭のいい人達の議論と自分がやっていない事をしている人の話は自分殻を破るのに本当に役に立ちます。理解できないことが多くても、確実に自分のパフォーマンスは拡大します。臨床実験と自由な議論や情報交換は鍼灸の科学化にとってとても大事です。一人でも多くの人がMPS研究会を覗いて玉川で補充できなかった部分を少しでも補えることを祈ってます。
http://www.jmps.jp/
 

いよいよ新ホームページの公開です

  • 2015.07.03 Friday
  • 00:42
構想3年。原稿執筆1年。今年に入ってからはすべての休日返上でホームぺーのリニューアルに時間を費やしてきました。
ようやく形が出来て公開です。

多くの方のお役に立つ事を願うと同時に、鍼灸界に一石を投じたつもりです。波紋が広がって良い波が起こることを期待しています。

新年のごあいさつ

  • 2016.01.01 Friday
  • 00:00
謹賀新年

旧年中は当院ホームページならびに当ブログをご愛読頂きありがとうございました。
世界中に無数に飛び交う情報の中にあって、目にとまった方のお役に立てる事を念じて
今年もコツコツと書き続けていこうと思います。
平和で実り多い年になりますことをお祈りいたします。

かとう鍼灸院
院長 加藤雅和
 

京都 仏光寺にて (当道座職屋敷跡を訪ねて)

明けましておめでとうございます。

  • 2018.01.04 Thursday
  • 19:39

今年もご愛顧の程を宜しくお願い申し上げます。

NHK まるごと東洋医学SPホントのチカラ 4

  • 2018.12.10 Monday
  • 23:13

米軍が開発した驚異の耳鍼に世界が注目!

 

アメリカのアンドリュース空軍基地にある「鍼、統合医療室」で、強い腰痛を訴える兵士の耳に医師が鍼を2本刺しただけで楽になる様子が映し出されました。
治療前は痛みが頭から離れない状態のレベル7〜8だったのが、治療後はレベル1にまで軽減しました。

 この耳鍼はリチャード ニエムゾー医師が考案した戦場鍼治療で、専用の器具で簡単に刺入できるように開発されています。

リチャード医師の研究によると、耳ツボに鍼を刺すと脳の前頭前野の活動が活発になることが分かりました。
前頭前野は痛みを感じる扁桃体などの興奮を抑える役割があると考えられる部位なので、鎮痛効果が出たのではないかと考えられています。
このため急性慢性どちらの痛みにも効果があるのだそうです。

この治療は医薬品が不足している災害時医療現場でも応用でき、鍼をポケットに入れて大量に運んで、多くの人の痛みを減らすことができるそうです。

 

また、東京有明医療大学保健医療学部の安野富美子教授によると、耳ツボ刺激は脳の満腹中枢を刺激して食欲を抑えるほか、レプチンという食欲を抑えるホルモンを分泌することが分かっているので、ダイエットにも応用できるそうです。

 

NHK まるごと東洋医学SPホントのチカラ 5

  • 2018.12.10 Monday
  • 23:25

                          過活動膀胱を治すツボ刺激
                                       
日本排尿機能学会の調査によると昼間頻尿を訴える人は約3,300万人。夜間頻尿に至っては約4,500万人もいる事がわかっています。
この頻尿をツボの刺激で治している医師が紹介されました。東京都健康長寿医療センター自律神経機能研究室の堀田晴美博士です。

番組では40〜60代女性11人の頻尿を訴える過活動膀胱の方々に協力してもらい、ある実験をしました。
まずは、どのぐらいの頻尿かを確認するために、次のような質問に答えてもらい、頻尿の程度を数値化しました。
┌───────────────────────────────────────┐
Q1朝起きたときから寝るまでに何回おしっこをしましたか                          
│   7回以下 0点 8〜14回 1点 15回以上 2点                                     │
Q2夜寝てから朝起きるまで何回おしっこで起きましたか                             
│   0回 0点 1回 1点 2回 2点 3回以上 3点                                    │
Q3急におしっこがしたくなり我慢できずトイレへ駆け込んだことはありますか     
│   なし 0点 週1回未満 1点 週1回以上 2点 1日1回くらい 3点               │
│   1日2〜4回 4点 1日5回以上 5点                                                 │
Q4急におしっこがしたくなり我慢するまもなく漏らしたことがありますか          
│   なし 0点 週1回未満 1点 週1回以上 2点 1日1回くらい 3点               │
│   1日2〜4回 4点 1日5回以上 5点                                                 │
│ 最大15点中3点以上が過活動性膀胱と判断します。                                     │
└───────────────────────────────────────┘
参加者の結果は6〜13点となり全員が過活動性膀胱と判断されました。この方たちに1日1回5日間、会陰(えいん)というツボを専用ローラーで10回こすってもらったところ、その結果は次の通りで、
前→後
 7→0
 6→0
11→1
 9→1
 7→1
13→2
 6→2   6割が正常化し
─────                                                                     
 9→4
 6→4
11→5
11→9   全員が改善しました。

 

会陰とは肛門と尿道の間にあるツボです。


ここを専用のローラーでコロコロと10回刺激します。たったこれだけでなぜこんなに効果があるのでしょうか?


おしっこを溜めたり出したりする仕組み

 

普段は、膀胱の筋がゆるんでいて伸びるので、おしっこを沢山膀胱に溜めることができます。おしっこがいっぱいになると自律神経の働きで尿意を感じ、トイレでおしっこをする態勢になると、尿道の筋がゆるみ逆に膀胱の筋は収縮しておしっこが出てきます。

 


ところが、自律神経に異常が起きると、尿が十分にたまっていないのに膀胱の筋を収縮させる指令を出してしまうため、頻繁に尿意を感じてしまうのを過活動膀胱というのです。

薬での治療は便秘や口の渇きの副作用があり、治療を続けられない人もいます。

 


会陰のローラー刺激は仙髄からの過剰な排尿刺激を遮断する効果があるため頻尿が抑えられるのだそうです。

人目につかないように、パンツの上からコシコシと爪で掻いても効果はあると思います。ちょっとはずかしい方法ですが、これで頻尿が治るのならもうけもんですね。

 

NHK まるごと東洋医学SPホントのチカラ 6

  • 2018.12.10 Monday
  • 23:32

                                  逆子の治療

よしかた産婦人科の善方裕美医師と、せりえ鍼灸室の鍼灸師辻内敬子さんは三陰交(さんいんこう)の鍼と至陰(しいん)の灸で逆子を治しています。取材に協力してくれた妊婦さんの逆子は3回の治療で改善して無事出産されました。

 

 


自然に任せて何もしなかった場合、逆子の改善率は12%ですが、鍼灸をするとその5倍の66%に改善率がアップすることが分かっています。

なぜそんなに効くのでしょうか?善方医師によると鍼灸の刺激で子宮やヘソの緒の血流が良くなり、胎児が活発に動くからではないかと解説がありました。

NHK まるごと東洋医学SPホントのチカラ 7

  • 2018.12.13 Thursday
  • 12:45

                      むくみを改善して小顔になりたい

美容鍼灸に挑戦したのはタレントの菊池亜美さんです。

東京有明医療大学保健医療学部の安野富美子教授にお願いして、顔や頭のむくみを減らして小顔になる施術を受けました。
顔に29本もの鍼を刺して血流を良くしてむくみの原因を流し出します。さらに全身に23本刺鍼を刺して身体の中からきれいになる施術を受けました。

 

 


施術後レーザースペックル測定器で皮下を流れる赤血球の量を調べると、血流が改善していました。
施術後は頬がリフトアップされていました。

 

NHK まるごと東洋医学SPホントのチカラ 8

  • 2018.12.13 Thursday
  • 12:51

                            ヨガの健康効果を検証

100歳になってもヨガで元気

自身もヨガをするタレントの仲里依紗さんがニューヨークの100歳ヨガインストラクター、タオ・ポーションリンチさんを訪ねました。


100歳になっても元気でひとり暮らしをしているタオさんの脳波を測定し、東京国際大学人間社会学部の麓正樹教授に解析していただきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

集中力がアップし記憶力が良くなるθ波の量がヨガ前は50%ヨガの最中は58%、そしてヨガが終わってからも59%と1.2倍に増えました。

 

ヨガで神経細胞が増え脳が活性化

ハーバード大学医学部のサラ・ラザー准教授の研究によると、ヨガをした人の脳では、海馬の密度が8週間で3%増加したことが確認されました。これは神経細胞が増え海馬の機能が活性化したことを意味します。
つまりヨガは脳の老化を防ぐのに役に立つことが分かりました。ヨガのポーズや呼吸、瞑想にストレス軽減効果があり、不眠やうつが改善するそうです。

 

癌患者の睡眠障害が改善

テキサス州立大学 MDアンダーソンがんセンターでは、ヨガを抗がん剤で治療中の患者の睡眠障害に利用しています。患者の8割に見られる睡眠障害で体力気力が衰えるのを防ぐ為です。5人の患者さんがヨガに参加している様子が映し出されました。この病院では1年間で74人がヨガをして、眠気による日中の生活障害の程度が二割ほど減ったそうです。

 

子供の心の問題がヨガで改善

ニューオリンズの小学校では3年生100人にアンケートを行ったところ、52人が日常的に不安を持っている事がわかりました。
そこで、チューレン大学公衆衛生熱帯医学部のアレサンドラ・バッザーノ准教授の指導の下、カウンセリングをした上で10週間ヨガをさせた子供とさせなかった子供で不安の改善度合いを比較したところ、ヨガをした子供は全員が改善したのに、ヨガをしなかった子供の改善は半数に止まりました。

これはヨガによるリラックス効果で不安が和らいだためだと考えられます。そこで、ルイジアナ州ではヨガレッスンを小学校で取り入れています。


日本でも福井赤十字病院では2年前から看護師のヨガ教室を週に一度昼休みにやっています。指導はヨガインストラクターの資格を持つ齊藤素子医師です。

看護師の重圧から来るストレスを軽減するためです。

ストレスを溜めないで病気を予防するために、地域の人向けの教室も始めました。

 

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